高校連携事業
中退リスクを持つ生徒や、進路未決定者への切れ目のない支援を!
県西部地域若者サポートステーションでは、3つを柱に高校生に向けた支援を行っております。
進路が決まらない・中退後が心配・進級、卒業がみこめない・・・
先生の思いを私たちが繋げます。
・若者無業者の現状と実態の共有と、神奈川県「学校と社会の架け橋プロジェクト」のご紹介
・県西サポステからの各ご支援についてのご提案
不登校・中退リスクを予防・早期発見・居場所づくり。
垣根を作らない相談・支援を、課題に応じた各専門機関との連携いたします。
就労支援
進路が決まらない・中退後が心配・進級、卒業がみこめない・・・
先生の思いを私たちが繋げます。
精神保健福祉士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラーの資格をもつ相談員が、相談者おひとり、おひとりに沿った職業開発プログラムによる丁寧な就労支援を行います。
カウンセリング・応募書類作成・面接対策・職業適性検査を含む各種講座・職業体験・就労後の定着支援など、自己理解・職業理解から働く喜び、社会への自立を目指します。
教員向講座
・若者無業者の現状と実態を把握頂き、県西サポステからの各支援についてご説明・ご提案
県西部地域高等学校教諭に向けた説明会後、担任の先生から『受け持った生徒が中退することになり、利用させたい』というご依頼のお電話を頂き、支援に繋がりました。
進路指導の先生だけではなく、生徒の皆さまを常に見守る担任の先生、副担任の先生・・・全ての先生に「サポステ」利用についてご説明させて頂きます。
中途退学・進路未決定のまま卒業など・・・課題解決へのご支援をさせて頂きます。
「何も決まらぬまま生徒が学校を離れてしまう・・・」
その前に、是非お問合下さい。
お1人でも多くの先生に!ご要望がございましたら、いつでもお問合せください。
アウトリーチ
「お話は聞きたいけれど、サポステに行くのは…。」
サポステ来所が叶わない場合、生徒・保護者の皆さまのお気持ちに“垣根を作らない”相談・支援を行います。
担任の先生、進路指導の先生、SSWの先生と学校生活の中で信頼関係を育み、自分の悩みを相談していた生徒の皆さんにとって、サポステに行くことが大きなハードルにならないよう、相談員が先生同席のもと、日ごろから慣れ親しんだお教室で面談を行います。
保護者の皆さまへのご説明などもお受けいたします。
学校から離れても、サポステが『安心して通える居場所』となるよう努めます。
*アウトリーチは、サポステ支援のご説明および初回面談(インテーク)のみとさせて頂きます。その後の面談および各種講座の受講については、サポステで行います。
定時制・通信制高校在校の先生・生徒のみなさまへ
<定時制・通信制の新支援体制>
週20時間以上の就業を目指す上で、サポステの支援が有効と思われる生徒は、サポステ事業の支援対象として、所定の手続きの下、登録を行い就労支援を受けることができるようになりました。